矢田寺(金剛山寺)
矢田山と号し、高野山真言宗別格本山。本尊として国重要文化財である地蔵菩薩立像、他にも木造阿弥陀如来、十一面観音立像、閻魔魔王椅像、司録坐像、虚空蔵菩薩坐像(北僧坊)、毘沙門天立像(南僧坊)や絵画絹本著色矢田地蔵縁起など多くの貴重な文化財を有している。「矢田寺縁起」によると、入唐僧智通が、天武天皇のために、白鳳4年(675)に建立したとされている。寺内には約60種1万株のあじさいが植えられており、“あじさい寺”の別名がある。
基本情報
所在地 | 〒639-1058 奈良県大和郡山市矢田町3549 |
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電話 | 0743-53-1445 |
定休日 | なし |
時間 | 8:30~17:00 |
観覧料 | 無料 ※6月上旬~7月上旬のみ有料 大人500円、小学生200円(団体割引の設定無し) |
アクセス | 近鉄郡山駅より、奈良交通バス「矢田寺」行きをご利用下さい。 |
駐車場 | 民間駐車場 普通車500台(普通車100円~500円、大型バス2500円) |
Webサイト | http://www.yatadera.or.jp/ |
備考 | あじさいのシーズンには、 近鉄郡山駅、JR法隆寺駅より奈良交通バス「矢田寺」行き臨時バスが運行されます。 (JR大和小泉駅から臨時バスは出ておりませんのでご注意ください) |
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