2021.03.27すべて
金魚界のナンバーワンを決める! 金魚品評会とは!?
先日、お城まつりのイベントのひとつとして、第100回金魚品評会が行われていました。
その様子をご紹介します!
大和郡山市は金魚が有名ですが、本当に沢山の種類の金魚が育てられています!
私も見たことのない種類ばかり、、大きさ、柄、特徴がそれぞれ違っていて面白いです。
品評会では、優秀な金魚さんたちに賞が授与されていました。
品評会ってどんなことをしてるの?と疑問に思ったので、金魚漁業協同組合の方に質問させていただきました。
Q.金魚の評価はどなたがしているんですか?
A.金魚漁業協同組合の役員や、県の職員です。
Q.金魚の評価のポイントはどんなところなんですか?
金魚の柄、模様、尾びれの開き方などです。泳ぎ方も審査ポイントになります。
Q.大きな金魚だと、育てるのに時間がかかりそうですね…
A.金魚すくいでよく見る小さい金魚は3.4ヶ月くらいで育ちますが、品評会に出されている金魚は数年かかる場合もあります。
Q.品評会用の金魚はどうやって育てていくんですか?
A.まず稚魚の段階で選別して、そこから先も良い金魚を選んで残して育てていきます。
Q.ちなみに、お値段っておいくらくらいするんですか、、?
A.数万円以上する金魚もありますよ。
手塩にかけられて大事に育てられた金魚さんたち、とても優雅で美しいので、その金額も納得です!
卑弥呼たちはそれぞれ、たくさんの種類の中から、お気に入りの金魚を見つけて楽しみました^ ^
大和郡山にお越しの際は、街歩きをしながら金魚の展示にもぜひ注目してみてくださいね♪
宮本 有紀子